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鉄骨造3階建新築現場 (基礎工事)

2013 - 01/21 [Mon] - 00:00

現在も施工中の大田区田園調布で新築している鉄骨造の現場
今回は基礎工事の模様をご紹介します

解体が終わり、整地して 昨年8月末に地鎮祭を行った現地は、地鎮祭終了後、直ちに基礎工事にとりかかりました

この建物は地上3階建てと決して大きなものではありませんが、この3階建てというのは木造でも軽量鉄骨でも建築が可能なので様々な工法が用いられています
特に賃貸住宅などの事業建物はそこで得る家賃収入の事業収支を上げる手段として建築コストを落とす為に軽両鉄骨プレハブ工法のアパート形式が多いのですが、それ自体は決して間違えでもなければ良く無い工法でもありません
足場の囲いの中で外壁が貼られて完成してしまえば、足場を外した時には一般の人にはその建物の躯体が何でできているかは解からないくらいです
ここで誤解の無い様に追記しますが、軽両鉄骨プレハブ工法はその名の通り細くて軽い鉄骨を用いるわけですが、重量鉄骨に比べれば躯体強度は劣りますが、当然ながら現在の建築基準法を満たしているので何の心配もありません
ただ、材料が「軽量」だからローコスト・・・という解釈は必ずしもそうではなく、細い骨の建物に重厚感を持たせるために重厚感や高級感のある外壁材を用いれば当然コストは上がります
それよりもプレハブは材料のほとんどを工場で組み立てて、変場で組み立てるので工期がとても短いというのが特徴です
また、重量が軽いというのはそれを支える基礎も重量鉄骨に比べて簡略化できるというのもローコストの要因になります

しかしながら、やはりどっしりと重厚感のある建物にするのであればやはりラーメン構造の重量鉄骨は明らかに違います
但し、プレハブ工法のメリットの部分がそのままデメリットになってしまいます
それはコスト・工期・そして基礎の規模の大きさなどとなるわけですが、これをお施主様の身になって考えたらどうかといえば、高額な自分の建築物を建てるのに短期間でさっさと建てたのと時間をかけてじっくり重厚に造るのとは出来上がってからの満足度はやはりちがうだろうと私は思います

P1080060.jpg

さて、この現場の基礎も建物の大きさに比べ、かなり大掛かりに見えます
まずは「根切り」と言って土の掘り起こしから始まるわけですが、この建物は地下室はありませんが、非常時の雨水の逃げ道も兼ねて地中深い基礎構成をとる為の地下ピット(空洞)を設ける為に土は2メートル近く掘り起こします
そしてその底に水平にコンクリート打設して地盤面を造ります

P1080099.jpg

そして充分な日数でコンクリートを乾かしてから次の工程へ進む為のステージのような脚場を組んで行きます

次は「ベースパック」といって、柱を受ける基を取り付けます
これが地盤面と柱を繋ぐ大切な役割を担うのです

P1080102.jpg

そして基礎の横方向には「地中梁」といって横方向を支える部分を鉄筋コンクリートで打設するのでその型枠を組んでいきます

P1080233.jpg

どうですか?
この梁の背の高さ・・・見るからに丈夫そうでしょう?
地上10メートルに未たない建物でもこれだけの深い基礎です
誰が観たって「すごいねぇ」と言ってくれます

梁の型枠にコンクリートを打設した後はスラブ=水平面のコンクリートを打てば診た感じは地上に土間を打っただけの様に見えますが、その下はピットを含め地下2メートルに及ぶ鉄筋コンクリートの基礎が張りめぐらされているのです

P1080441.jpg

この地域は用途地域の規制で3階までしか建たないのですが、お施主様の話によると、この近辺は軽量鉄骨プレハブで建てた建物が多いようで、それらの現場が出来上がる過程を今まで観てきた通行人の方々からは「ずいぶんと時間がかかっているね」とよく言われ、中には「こりゃかかりすぎだ」とか「自分の知ってるところなら半分の時間で完成させられる」などと言われ、一時は少し不安にもなったそうですが、造り込みの過程を見ながらその構造の説明をすることで安心してもらいました
そして徐々に立ち上がって行く基礎を前面通りから見えるように仮設養生しておいたので、前を通る人たちも段々とその凄さがわかってきたみたいで、基礎が出来上がった時には「すごい基礎だね」と誰もが褒めてくださいました
これは施主様にとっても充分な安心感につながります

P1080445.jpg

数か所設けた真四角の点検口の下には深さ2メートルのピットがあるなんて工事の過程を観ていない人にはわからないのもちょっとした優越感に変わってきたようです

地中の底に設置された「ベースパック」も頭の部分だけだ露出し、正確にくまれた骨組みできちんと柱をボルト止めする準備が整いました

P1080442.jpg

「見えないところにかける手間とコスト」は完成してしまえばわからない部分ですが、だからこそ手を抜かず頑丈な基礎を造る・・・当たり前のことですが、こうしてその過程を目の当りに観れば一層わかりやすいのではないかと思います

お陰さまで近隣の皆様からの評価も良く、それはこれから立ち上げる躯体に対しても期待が高まることを意味します
楽しみであると同時に気を引き締めて工事に向き合っていきます

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