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家の屋根の手入れの目安とポイント

2011 - 07/19 [Tue] - 00:00

猛暑続きで日中の日向の路面は素足では歩けないほど熱くなっていますね。

路面も熱いということは家屋の屋根などはもっと熱くなっていることでしょう
木造一戸建て住宅の屋根材は本瓦をはじめ、現在は最も多く用いられているのはスレート瓦(セメント瓦)といわれるもので商品名でいうとクボタの「コロニアル」というのが有名ですね。
他にもトタン屋根などもありますが、それぞれの材質の特色があるわけですが、今回はその耐久性とお手入れの目処について書いてみます。

基本的に本瓦であれば地震や台風などの不可抗力による損傷以外は日常的なお手入れは不要と考えて良いと思いますが、スレート瓦トタンなどの耐久性は本瓦と比べて経年劣化によって劣ると言わざるを得ません。
これは真夏の太陽の直射による日焼けであったり、真冬の凍結であったり、四季がある日本では年間を通して過酷な気象条件に常に曝されている為、止むを得ないこととも言えます。

ならば全ての「屋根を本瓦にすればいいじゃないか?」と単純に思いがちですが、現代の建築が本瓦よりもスレート瓦のシェアが多いのには理由があります。

一番の理由は建物の構造によるものです。
簡単に説明すると、昔の木造家屋の構造は基礎部分は現代に比べて簡易的で、屋根の本瓦の重さで地面に踏ん張る造りでしたが、現代は屋根部分を軽くして、基礎をがっしり造り、そこに土台をしっかり固定する構造になっています。

その為の軽い屋根材としてスレートやトタン(最近はガルバリウムなんて呼ばれていますね)が用いられているわけです。

そしてもう一つの理由はズバリ=コストです。
色艶が半永久的な本瓦はやはり高価なため、軽量でかつ瓦の様な意匠で色のバリエーションも豊富ということでスレート瓦が多く用いられるのはある意味、当然のことなのだと思います。
また、トタン系の屋根材であれば更に軽量でローコストになりますが、一昔前まではトタン屋根というとどうしてもローコスト寄りのイメージが否めなかったのですが、そもそも意匠そのものも瓦とは違う雰囲気になり、これは建物全体の意匠設計においてマッチする屋根形状のデザインであれば違和感も無く、むしろモダンな仕上がりの建物も最近はよく見かけます。

しかしながら、軽量でローコストが長所の軽量屋根材にも欠点があります。
その一番の欠点は耐久性(耐候性)です。
但し、この場合の耐久性とは雨漏りするほどの劣化が必ず起きるようなものではなく、表面の色褪せなどから起きる見た目の劣化が早いということで、逆に言えば表面塗装などのお手入れを「家のメンテナンス・メニュー」として適切に行っていれば全く問題はありません。

しかしながら注意すべきは先日の記事でも触れましたが、ご自分の家の屋根を見るというのは下から見上げて見ることが圧倒的に多く、立地条件の関係で遠くから屋根を見る事ができる環境でなければなかなか自宅の屋根の状態を日常的に見ることは無いというのが現実です。

スレート瓦の劣化はまず表面の塗装が日焼けによって白くなってきます。
塗料は見た目のキレイさだけではなく、材の保護を兼ねているので表面の塗装が劣化すると表面から段々中へと風化が進みます。
するとまるで骨粗鬆症のようにスレートの表面が砂のようになってきます。
また、継ぎ目に溜まった水からコケが生えたりもします。
これも段々と浸食して表面の塗装を痛めてきます。

トタンは金属なので、表面塗装が劣化すればそれはサビに繋がります。
屋根がサビてくればその行く末は・・・・ もうお解りですよね!

但し、これらの軽量屋根材も日常の手入れをしていれば材の劣化・風化を防ぐことができます
具体的には「塗装」ということになります。
スレート瓦には専用の塗料があります。
トタンは水性・油性それぞれに適応する塗料があります。

一般的には、家の塗装をするときには屋根だけを塗装するケースよりも家全体を塗装する人の方が多いようです。
足場をかける関係で一度に全部やった方が当然ながら効率が良いわけですが、同じ外部といっても壁と屋根では自然の気象条件に曝される度合いが違うので、実際は劣化の進み具合や期間には差があります。

あくまでも一般論ですが、家の外壁塗装の目処はおよそ10年が目処と言われています。
これに対して、スレート屋根やトタン屋根の耐久性はその半分以下、塗装業者によっては2~3年が目処なんていうところおありますが、そこまではいかなくても5年も経つと確実に表面塗装が劣化しています。

私がここで書くまでもなく、これらの手入れというのは劣化が起きたものの上から塗るよりも劣化が起きる前に手入れをしておいた方が屋根材を健全に維持していくことになります。
しかし、現実は補修計画を年単位で建てているお宅よりも、劣化を目視して行動を起こすお宅の方が圧倒的に多いようです。
特に新築されたお宅は建材そのものが真新しいのに加え、その時点で大きなお金を使っているので、わずか数年で屋根を補修する計画を目論むなんてことは実感としてわかないでしょう?

しかし、長い目で見てみるとやはり劣化したものを塗装するよりも劣化する前に塗装する方が結果的に安くなることに繋がります。
判り易く表現すると、劣化が起きてからの塗装は補修になりますが、未然に塗装するのは手入れになります。
「補修」は劣化箇所を治しながら仕上げに塗装するので、ただ塗るだけの「手入れ」よりは当然費用がかかります。
すでに築年数が経っているお宅でも一度この補修塗装を実施していればその先、計画的に塗装を組み入れることで手入れレベルで維持していくことが出来ます。
「手入れ」レベルであればちょっと体力と手先に自信がある人であれば何も業者にたのまなくてもご自身で塗装することだってやぶさかではありません。
そうすれば費用は実質塗料代のみ! これなら2~3年毎にやってもそれほどお金がかからず、屋根もキレイに維持できます。
 ※ 塗装前には必ず下地処理として汚れを落とし、劣化箇所をワイヤーブラシなどで擦るなどしないと塗料がよく着きません

ただ、そうはいっても場所が場所だけに安全対策を万全にしなければ大変危険ですからどなたにもお薦めできることでもありません。
DIYで行う場合は屋根形状や周辺環境など、事前に十分確認してからご判断ください。
また、塗る手順もきちんと計画しないと昔ウケたテレビCMみたいに塗り始めてから足の行き場が無くなってしまうなんてことになってしまいます。

確実な作業を求めるのであれば業者に発注するのがやはり安心です。
但し、この塗装業者というのは、例えば家屋の外壁とか屋根のみといった塗装工事費の価格相場というものが不透明です。
業者によっては信じられないくらい安いところもあれば、驚くほど不当に高いところもあって、それが何だかよくわかりません。
大事なのは見積価格の総額よりも詳細が明確であることです。

特に家屋の塗装工事は足場を使うことが多いのですが、工事価格総額に対して足場代の比率がけっこう高いのです。
多くの業者はこの足場部材を外注する為にどうしてもその分、価格が高くなりがちです。
工事総額の安い業者の場合、この足場部材を自社で所有していることなどが考えられます。
 ※ is・Livingが手配する塗装業者は自社足場を持っています

また、工事環境・工事条件によっては足場を使用せず、ハシゴなどを用いて行う場合は足場代が不要になります。

ここで是非とも注意していただきたいのは、いくら足場代が安いといってもコストダウンの為に作業者の安全を考慮しない簡素な仮設計画を立てていないか?ということです。
発注するお客様がこの足場に乗るわけではないので、別にベテランの職人なら簡素な足場でも平気だろう?というのは確かに間違いではないのですが、やはり外部の高所で作業するに当たって安全に対する認識が薄いというのは工事の取り組み方に問題があると言わざるを得ません。
もしもご自分の家の工事で万が一でも落下事故なんか起きたら・・・・ 「そんなの関係無ぇ」というわけにもいきませんよね?
もちろん過剰な安全対策費を見積計上するのは良くないですが、適切な仮設計画の元に必要な安全対策とその費用は業者の説明をよく聞いてからご理解いただきたいところです。

塗装工事の見積をチェックする際のもう一つのポイントが下地工事の詳細です。
例えば屋根工事にしても、外部に曝されて劣化している箇所を塗装するのにいきなり塗料を塗るなんて言語道断!
いや、むしろ塗ること自体よりもその前の下地工事=汚れを落とし、以前の風化した塗料を削り落す(ケレン)工程がきちんと明記されていることが大切です。
塗料も建材に適応した物を使用するのはもちろん、場所によって2度塗りか3度塗りかも工事してから時間が経ってはじめてその違いがわかることなのできちんとチェックしましょう!

とはいえ、今どき常識的な下地工事を見積もりに入れない業者などいないと思いますが、工事個所が屋根だけに、その作業をずっと見ていることもないので、そんなことはあってはならないのですが悪意で手を抜こうと思えばこの下地作業は上塗りしてしまうとその仕上がりは直後では見抜くことは出来ず、後にってから「塗ったばかりなのにもう褪せてきたよ」なんてことになってしまいます。
実は残念ながらそういうお宅が少なくないことも私は何件も見ています。
(笑いごとではないですが以前、落ち葉の上から塗装した為に後日、葉の形に塗装が剥げたという現場がありました)

どんな工事であれ、結局はその工事内容が適切な内容と価格であるという当たり前のことが一番大事だと思うのですが、そのような業者をどうやって選ぶかは皆さんの責任となり、一番の悩みどころだというのもよく聞かされる話です。

ひとつの目安としては、契約して工事が済んだらそれでおしまいみたいな業者ではなく、工事後も様子を把握して不具合があれば対処してくれる業者、また、お客様に建物の現状をわかりやすく説明した上で工事計画を提案してくれるような業者であれば安心だと思います。

is・Livingも当然ながらそのようなお客様の立場になって考え、対処する仕事をしていく所存です。

ご自宅のみならず、路を歩く際、あらためて街並みの家屋の屋根をちょっと意識して見てみてください。

本瓦に対してスレ-ト瓦の家屋が多いこと
スレート瓦の家の多くが経年劣化で白っぽくなっていること
今の季節、雨どいから草木が生えていたりすること

それらを意識してからご自宅の屋根をチェックしてみてください。
その時は雨どいの詰まりのチェックもお忘れなく!

<屋根工事に関するお問い合わせは>

is・Living営業企画室までどうぞ!
電話:042-319-6480 FAX:042-319-6481
Eメール:is.living.co@gmail.com

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発信:is・Living営業企画室
東京都多摩市落合1-5-1-701

is・Livingは多摩ニュータウンを中心に住宅のリフォームのプランニング~施工を承ります。
一戸建からマンションまで、内装・外装・設備・外構など住宅に関する一式をお客様のご要望をよく伺ってご予算に合わせた計画を提案することを得意としております。

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当ブログではリフォーム工事に関することだけではなく、暮らしに役立つ情報の広場として継続的にご愛読いただければ幸いです。

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