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工事前の作業

2011 - 08/20 [Sat] - 00:00

お盆休みが明け、世間はまだまだ暑い日が続く中、平常に戻ってきましたね。
道路の混み具合などを見ても「働くクルマ」が戻っていた感じがします。

is・Livingでは間もなく住宅のフル・リフォーム工事に着手します。
当社は改修建築全般のプランニング~施工を承っていますが、このブログを読んでくださる皆さまをはじめ、一般のお客様にはis・Livingの仕事のメインは「住宅リフォーム」とご紹介させていただいております。

ところがここ数カ月間は、企業の社屋や管理させていただいている建物の施設の改修をメインに工事させていただいていたのですが、気がつけば住宅の工事がご無沙汰していました。

私は住まいの「暮らし」に関わる提案をリフォーム工事という形で仕事にしていくことが好きでis・Livingを始業しただけあって、久々に今回の住宅リフォーム工事を承ることになって、まるで自分の住まいの様な思い入れと気合を感じています。

これから始まるこの工事、現在のお住まいをこれからの生活様式に合わせてほぼスケルトンの状態にしてから新たな間取りにするis・Livingが最も得意とする「デザイン・リフォーム」です。

P1020564.jpg

前記では住宅工事がご無沙汰と書きましたが、実はこの工事のプランニングは6月から始まっていました。
そう!is・Livingデザイン・リフォームは工事前のプランニングには十二分に時間をかけます。
お客様のご要望を的確に把握する為には作り手が一方的な提案をするのではなく、まずはお客様からのご要望だけを利くのではなく、ご家族それぞれの生活様式や現在の暮らしで不自由している点、将来的な家族計画など、けっこう深いところまでお聞きします。

全くの他人にご家庭の事情を話すというのは聞く方も話す方も本心で信頼関係を築かないとなかなか出来そうで出来ないことです。
しかし、聞き手はそれに気を遣いすぎて腫れものを触る様に回りくどく聞くと返って壁が出来てしまう様な気がするので私は思ったまま。聞きたいことはけっこうストレートに聞いてしまいます。
そして気が付くとリフォームの本題よりも世間話の方が多くなってしまうのですが、その時にはお客様の家庭内の様子やご要望、センス、好みなどが自分でも不思議に思うくらい感じ取れている気がするのです。

これは心理学みたいな根拠の元に行っていることではないので、もしかしたら間違えて捉えてしま事もあるかもしれませんが、一つ言えてるのは、私は何ごとも自然体で臨むことにしています。
そうすることによって、ありのままの自分を出し、それによってお客様とフィーリングが合うかも感覚的にわかるような気がしますし、またそれはフィーリングを合せることにもつながります。

さて、今回工事を承ることになったお客様とも長い時間をかけて色んなお話を聞き、ご要望事項を取り入れた間取り・設備機器の選定・色合わせなどを行いました。
時には私が主導的に提案をしたり、時にはお客様の拘りのポイントを伺ったりしていると、結果的にけっこうな時間を要していることになるのですが、そこにかけた時間は決して無駄なものではなく、仕様を取り決めるだけではなく、お客様との人間関係が深まってきます。
そうしてお互いの信頼関係が出来上がると工事は「一緒に作り上げる」スタンスになっていくのがよくわかり、これこそがis・Livingデザインリフォームの理想的なスタイルと言えます。

そんなわけで間もなく始まるこの工事ですが、現在お住まいになりながら間仕切りと水周りの設備機器類を全て取り払い新しいプランニングの部屋を作り上げる=スケルトン・リフォームに限りなく近い工事となります。
なぜ「限りなく近い」なのかというと、一般的なスケルトン・リフォームとは部屋内を一気に解体して行うので、中古マンションなどを購入して移り住む前に工事をしたり、現住の方は一時的に他で仮住まいする環境で行われます。

今回の工事はお客様がここで暮らしながら全面工事をするので解体も造作も作業は半分ずつ行うことになります。
この工事手順もお客様とは事前に充分に話し合う必要があります。

P1020462.jpg

一般的なスケルトン・リフォームの場合、一気に壊して一気に造るので一番のメリットは工期が短いということです。
そして工期が短い=現場監理期間が短いということと、作業の効率化、材料の合理化によって結果的にコスト面で有利になります。
反面、現住の場合はその工事期間中は仮住まいしていただく必要があるのでその生活費用が工事代金以外に必要となります。
また、工事前にある程度完成形を決定させるので途中での変更などに対応しにくいというデメリットも伴います。

今回のようにここで暮らしながら全面工事をする場合のメリット・デメリットはもう想像がつくと思いますが、一般的なスケルトン・リフォームと間逆になります。
半分ずつ着手し、尚且つ極力日常生活に支障が出ない配慮が必要な分、時間と若干のコストがかかります。
ちなみに一般的なスケルトン・リフォームの工期が2~3週間なのに対しで在住工事は同じ工事規模で工期はその2倍位かかると思ってください。
(コストは倍かかるなんてことはありませんのでご安心ください)

そして今回の工事はお客様とじっくりお話合いをした上で、後者=在住工事に決定しました。
水周りの全面交換があるので設備機器類の入荷日と作業日を中心に全体の工程が決まります。
そこで間もなく解体工事から着手となるわけですが、その前に工事とは別にお客様側では大がかりな作業が必要となります。

それは・・・
解体する部屋にある家財類を全て部屋から出という作業です。
(※在住工事ではないスケルトン・リフォームでも家財の搬出は必要です)

言うは簡単、実際にやるとなると、この作業は引っ越し同然の作業内容と労力を要します。
そしてこの作業は通常建築工事で承る範疇ではありません。
そうは言っても大型家具の移動などは工事当日に作業員がお手伝いすることは可能ですが、これもその業者さんが有償で承る場合とサービスで行う場合と様々なようです。

しかし、家具の移動など、眼に見える作業は判断し易いのですが、現実的にはそれよりも家具を含む収納スペースの中身を整理することが、細かいながらも実に大変だということは経験した人でなければなかなか解かりません。
工事前に「ある程度、かたずけておいてください」とお願いをしておいてもほとんどのお客様がクローゼットのハンガーに服が少々かかっていたり、家具の小引き出しに書類などが入ったままだったり、食器棚の中に食器が残っていたり飾り棚に飾り物が残っていたり、壁に写真や絵などが掲示してあったりするのです。
おそらくこれは「これくらいならちょっとだけだから大丈夫だろう?」と思われていると想像できるのですが、工事に携わる者からするとこの「小物類」というのは大型の家具を運ぶことよりも実に厄介なのです。

それは例えば衣類や壁に掲示されているものなどであれば作業員は「手で触れても良いものなのだろうか?」
書類や棚に残ったもの、食品類などであれば「これって必要なものなのだろうか?」
など、作業そのものよりもそれらの処置に対する判断で戸惑い、都度確認したり気を遣う事で作業効率が落ちてしまうのです。
特に工事を機にこれまで使っていた家具類の処分を決め、解体時にその処分も同時に承る場合などは中身が入っていた時には原則は「不用品」と判断したいところですが、実際はそうではなく、最悪は「あったはずの物が無くなった」なんていうトラブルになってしまうとこれから工事するのに士気が下がってしまい、これは現場監理の立場からすると決して良い環境とはいえません。
そうゆう些細なトラブルの発生を防ぐためにもお客様とは工事前の打ち合わせには十分に時間と手間を使って信頼関係を築いた上で準備を万端にしておきたいと私は思うのです。

そんな中、今回の工事では3.11の震災の影響で住宅設備機器の入荷日が遅れ、当初予定していた工事日程がずれてしまいました。
お客様からすれば予定していた工事の着手が遅れるということは少なからずストレスになるし、ご迷惑もかかってしまいますが、こればかりは私どもの力ではどうにもなりません。
でも、反面、工事前の準備に時間をかけられると捉えることが出来ればそれはデメリットにならなくなります。

そこで今回、私はお客様に工事前の作業のお手伝いを申し出しました。
具体的には部屋にある家財類の整理です。
クローゼットの中身(衣類など)を別部屋に移したり、棚の中の物類をダンボールに詰めたりする作業です。
これはある意味、お客様のプライバシーを目にせざるを得ないので、あくまでも「ご希望であれば?」というスタンスでしたが、実際に引っ越しレベルの家財の整理を行う作業は大変なことです。
しかし、この時点で私とお客様は充分に信頼関係が出来ていたのでお互いの為にこの作業をお手伝いすることになりました。

お客様は衣類などのプライバシー性の高いものの整理までも他人に任せることによる抵抗感を抱くこともなく、「是非お願いします」と仰っていただきましたが、これは私にとっても工事前に環境を整えて工事着手当日に作業員も効率よく作業に取り掛かれるメリットをいただけます。
正直なところそうはいってもこの作業に数日間費やすことはサラリーマン時代ではどうしても人件費が発生してしまうので難しいことでしたが、今はある意味「自由な身」となったので、工事価格の値引きのような解かり易いサービスの他にこのような形のサービス提供が出来るようになったことは同業者にはなかなか出来そうで出来ないis・Livingのサービスとして出来る限りお手伝いしていきたいと思っています。

お客様からいただいた信頼には信頼と誠意でお応えするということをこの様なサービスの形で提供できれば、それは双方のメリットになり、これから始まる工事にも気持良く着手でき、しいては工事の成功を描けるのではないかと思うのです。

さあ、そんなわけで工事前の準備作業を先週行いました。
お客様には事前に出来る範囲で作業を先行していただく様、お願いしてありましたが、予想通り、細かい部分ほど手つかずの状態でした。
でも、私が手伝いに来るので規格の揃ったダンボールを大量に用意してありました。

まずはこちらで用意したパイプハンガーを別室で組み立て、そこにクローゼットにかかっていた衣類を全て移します。
実は今回の工事は最後に手をつける一番奥の部屋を先に解体してあります。
そこには給排水・給湯・ガス類の配管が来ているのと、その場所をこれからの工事期間中に家財を仮置きする為です。
元々和室だった部屋の畳を剥がし、下地材も元の骨組みだけを残しておきました。
そこに次に解体する部屋から外した扉を敷いて、そこに整理した家財類を積み上げて置く段取りです。

その前に色んな収納場所に残っている小物類を全て仕分けしながらダンボールに入れていくわけですが、やっていて本当に自分が「引っ越し屋さん」にでもなったような気になりました。

P1020560.jpg

本来ならばこの時点で要る物・不要なものを仕分けできれば良いのですが、それは現実的に困難で、作業時間もかかりますから、工事が終わり、新しく造った各所の一体型収納に再び戻す時に仕分けして不要物を処分していただくことになります。
それにしてもこの準備作業をお手伝いすることで、リフォーム工事はお客様側の作業労力も相当なものであることを理屈だけではなく実感できました。

これからいよいよ着手ですが、今度は暮らしながらの工事ということでお客様には少なからず新たなストレスを与えてしまいます。
住みながらの住宅工事はそこで暮らす人もエネルギーを使います。
工事させていただく側も「絶対にストレスをかけない」などと言い切ることは不可能ですが、お客様にはご辛抱していただきながらも工事の完成した姿を思い浮かべながら楽しみにしていただけるように私を含め、工事スタッフ全員が気を配っていきたいと思います。

これからの工事の様子や完成後の画像など、この先もこのブログでご紹介させていただきたいと思います。



<スケルトン・リフォーム デザイン・リフォームなどをもっと知りたい方は>

is・Livingまでお気軽にお問い合わせください。

当社の施工実例のご紹介や工事価格のご相談、デザイン・リフォームとは何か?とその取り組みについてなど、お住まいのリフォームを検討されている方のお役に立つ情報を解かり易くお伝えします。

is・Living 営業企画室
E-メール:is.living.co@gmail.com

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プロフィール

アイエス・リビング株式会社

Author:アイエス・リビング株式会社
発信:is・Living営業企画室
東京都多摩市落合1-5-1-701

is・Livingは多摩ニュータウンを中心に住宅のリフォームのプランニング~施工を承ります。
一戸建からマンションまで、内装・外装・設備・外構など住宅に関する一式をお客様のご要望をよく伺ってご予算に合わせた計画を提案することを得意としております。

is・Livingの全ての仕事は
「暮らし」がキーワード!
当ブログではリフォーム工事に関することだけではなく、暮らしに役立つ情報の広場として継続的にご愛読いただければ幸いです。

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