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住宅リフォームのはじめの一歩

2011 - 10/05 [Wed] - 00:00

断捨離

数年前に流行語にもなった本ですが、実際に読まれたり、情報番組などで知られた方は多いのではないでしょうか?
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今更、あらためて解説するまでもないのですが、一応・・・・

断捨離とは?
だんしゃり 断・捨・離とは、自分とモノとの関係を問い直し、
暮らし・自分・人生を調えていくプロセス。

不要・不適・不快なモノとの関係を、
文字通り、断ち・捨て・離れ
引き算の解決方法によって停滞を取り除き
住まいの、暮らしの、身体の、気持ちの、人生の、
新陳代謝を促す

住まいが、片づかないという悩みはもとより
身体の不調、煩わしい人間関係、忙しすぎる状況をも
解決していく


といったものですね。

ぱっと上辺だけで捉えると「不要な物を思い切って捨ててすっきりしよう」といった感じですが、もう一歩踏み込んでみるとそこから得られる生活感の向上や気持ちの向上のみならず、人生観までもが変化することがこの本と一連の書籍からは伝わります。

このことは住宅リフォームに携わる私としてもとても関連が深く、室内のリフォームを計画する際、今までに関わって来た全ての工事物件に共通しているのが、まず最初に行う作業がこの「断捨離」であるということです。

今まで多くのお客様と接してきて感じるのは、長い間、日の目を観ない様な不要なものを思い切って捨てるという行為は、ほとんどの人はそんなこと言われずともわかりきっていることです。
反面、住宅の室内リフォームのヒヤリングを行うと、そのほとんどの人のご要望事項に出てくるのが「収納を大きく・広く・多く造って欲しい」 というもので、その気持ちもはとてもよく理解できます。

一つの場所に長年住んでいれば、それに比例して物が増えるのは当然なことです。
しかし、その長年住んだ住まいをリフォームするということは、これからもそこに住むからこそ起きる考えで、その目的は今まで暮らしてきたところの不具合個所を治し、不自由な部分を改良し、古くなって褪せた部分を新しくキレイにすることでしょう。
そこにもうちょっと踏み込むと「これから先のライフスタイル」を展望することが加わります。
私はその時に、建物自体の問題とは別に生活に関わって来た「物」を整理することがリフォーム計画の成功に大きく左右するということを必ずお客様にはお話します。

それは、決して「何でもかんでも捨てなさい」と言ってるわけではありません。
しかし、今まで日の目を観ない不要と判断できる物までを含めて収納スペースをつくるということは限られた部屋内のスペースの中に使わない物・不要な物を含めてしまい込むスペースを無理に捻出する行為になります。
だからこそ、収納スペースをプランする時にはお客様と一緒に今現在在る物の「棚卸」~「整備」を行うことが重要なんです。

正直言いまして、この作業(ヒヤリング)をしていると、私は他人ですから、「こんなもの本当に必要なのか?」とか「これってとっておく価値があるのか?」と思うものがたくさんあります。
しかし、他人の私に価値がなくてもご本人にとっては何にも換えられない価値の物というのは意外とあるもので、それは「思い出系」とか「記念品」とか「戴き物」といった類がそれに該当します。

次に多いのが「衣類」「装飾品」でしょうか?
それと「いざという時」「お客様用」と言ったもので、これらに全て共通して言えるのが使用頻度に対して物がガザばるということです。
具体的には押入の中の来客用布団や食器棚の中の来客用食器、下駄箱の中のブーツ類、予備の傘などが挙げられます。

更に加わるのが固有の物で具体的には趣味などで収集した物の類で、その多くは「思い出系」に属した「しまい込んだままの物」や、本・書類などが挙げられます。
これらの特長は長年の間に知らず知らずに増え続けているということで、限られた部屋内に納めるにもいつかは限界がくるということです。

いかがでしょうか?
どれも他人にとっては不要の長物でも本人にとっては簡単に捨てられないものばかりです。
だからこそ、日常生活においてはそれを自然に受け入れて、それを使おうが使わなかろうが、表に出ようが出まいが関係なく共存してきているのです。
しかし、それらの居場所・置き場所を含めてこれから先の生活の為のリフォームを計画する時には思い切った断捨離が必要に迫られるとも言えますが、逆に言えばその機会となるわけです。

長年の間に物が増えて居住スペースが追いやられている状態の場合、その問題を解決しようとする時に全ての物、ほとんどの物を再び納めようとする考え方が「収納個所を増やす」ということになりますが、同時に居住空間も今まで以上に求めるのであれば、乱暴な言い方をしますと現在よりも広い家に住みかえたり建替えたりするしかありあせん。
現在の部屋内でそれを実現するリフォームを計画するということは、まず最初にこの断捨離によって在る物の整理をすることがはじめの一歩として必要なことがよくわかります。

前記で整理した対象物を皆さんのご家庭に置き換えて想像してみてください。
実行するか?しないか?は別にして、現在の部屋に対してその物が占める割合を考えるとかなりのダイエットができる可能性が見えてきませんか?

例えばなんですが・・・

頻繁にお客様が泊られるご家庭には来客用の布団は必要です。
ではその頻繁とは年間どれくらいの回数を示すのでしょうか?
また、一度に多人数の宿泊をされることが年に何回ありますか?
そこで来客用布団を整理=不要のものを処分することで脚入れの中がどれくらい空くでしょうか?

引き出物などでいただいた食器類が箱に入ったまま食器棚の上でホコリでベトベトになっていたりしませんか?

真夏に下駄箱の中でブーツが棚板を外して鎮座していませんか?
出先で雨に降られた時に買った緊急用の傘が溜まっていませんか?

いつか着る時があるだろうと思ってとっておいたけど2年以上着る事がなかった服・履くことがなくなった靴・今こんなもの流行遅れで着れないけど、買った時に高かったから一応とってある服がクローゼットでガサばっていませんか?

コレクションしたものの置き場が無くて、とりあえずダンボールにしまって納戸の奥に重ねたままになっていませんか?
いつかは整理しようと思っていた写真類、アルバムを買ったまではいいが、写真は箱にガサガサ入れたままリビングの引き出しを占有していませんか?

不要と思われるものをこの際、一気に何でも捨てましょう!
とは言いませんが、その中で「本当に必要なもの」だけを残すと考えるだけで思い切って処分してみようと思うと捨ててもいいかな?と思える物が徐々に出てきて、その一つを勇気を出して処分することで連鎖的に「あれも」「それならこれも」と言った具合に対象物が出てくるものです。

しかし、言うは簡単ですが、このようなことというのは私みたいな者にわざわざ言われなくたってそんなことは解かっていると思っていませんか?
でも、わかっていることだけに他人に言われると後ろ向きな気持ちに陥り易いとも言えますが、反面、このようなことは他人だからこそ対象物に感情を入れずに要点のみで伝えられるとも言えます。
そして「そう思う」ところまでは誰でもわかっていても、それを実行に移すには自分だけの意志ではなかなか勇気が要るものです。
それを良い意味で前向きに解釈するには、あとは話す側・聞く側の信頼関係や思いやり次第でしょう。

数年前までは私はこの話をする時に、相手の気持ちに合せて色々と言葉を選んでいましたが、この「断捨離」という本が出て、その言葉が一般に浸透してきたお陰で、この意味を知っている人はもちろん、未だ知らない人にもこの本を例に挙げて話すことでずいぶんと簡潔に的確に話が伝わるようになりました。

こんなことを勝手に書いたら著者のやましたひでこさんに叱られてしまいそうですが、断捨離の考え方については
私はこの本が出るずっと前から同様の考えをもっていて、お客様に説いて来たので、読んだ直後はやはり「そんな当たり前のことをわざわざ本にするなんて・・・」と思ったのですが、よくよく考えてみるとこの本は私が思っていることを的確に簡潔にわかりやすく文書にしていることに感心したのです。
つまり、アタマの中で思っていてもそれを言葉に変換して相手に的確に伝えることはなかなか難しく、それはシンプルな考え方ほど実はセンスやテクニックを要するものだということをこの仕事を通して思い知らされました。

更に「断捨離」では不要な物を整理して処分することでスッキリするということから、その先の人生観についても悪い気を払い、物事を前向きな考えに切り替えていくというプロセスについて実にわかりやすく文書に表現していることが最大の魅力だと思いました。

この本のヒット以降、「収納術」を業とする人の説い方が二極化しました。
一つは従来の主流であった「いかにたくさんの物を収納するかの工夫と方法」
そして断捨離では「まずは要らない物を捨てて収納するものを減らす」という考え方です。

正直に言うと、よく主婦を対象に空き缶や空き箱などを使ったり、押入に仕掛けを付けたりなど、100円均一店で物色してきた小物などを利用した収納術の工夫を「それっぽい人」が一般家庭におじゃまして披露するのをテレビ番組で観ましたが、話題に対する演出としては面白いですが、私はなんとなくチマチマしていて返って面倒臭い感じがして好感を持てません。
これは人気のリフォーム番組にも言えていて、限られた狭い空間を最大限有効利用する考えには共感を持てても、その為にややこしい仕掛けのような・・・例えば変幻自在の壁みたいのものはアイデアの面白さに対して「暮らしやすさ」がリンクしてるとは思えず現実味を感じません。

その点、断捨離の考え方は実にシンプルでわかりやすく、それはさもすると「いわれるまでもなく解かっていること」なのですが、それを実行する為のモチベーションや後押しとしての役割としてはとても潔さを感じます。
また、「不要なものはとにかく捨てる」というのは一見乱暴な表現に聞こえますが、この本では不要なもの=持主にとって大切な物は不要では無いということが随所に書かれていて、その部分がまさに私も共感するところなのです。
つまり本当に必要な物を残し、不要な物の最終判断はその物の持ち主が決めることだということで、その仕分けを実行する為のきっかけとしてこの本は背中を押してくれます。
そして住まいをリフォームしようと計画する時はまさに絶好の機会と言えるのではないでしょうか?

この「断捨離」とそれに関する一連の本のどれか1冊でも読まれた人にはそれがよくわかるのではないかと思いますが、情報番組などで大雑把に知っているという人には本に書いてあるそこから先の人生観の向上についてなど更に一歩踏み込んだ部分を知っていただくとより効果が得られるのではないかと思います。

さぁ!衣替えの季節です。
リフォームだけではなく、今の季節は断捨離を実行するのに良い季節ですよ!

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プロフィール

アイエス・リビング株式会社

Author:アイエス・リビング株式会社
発信:is・Living営業企画室
東京都多摩市落合1-5-1-701

is・Livingは多摩ニュータウンを中心に住宅のリフォームのプランニング~施工を承ります。
一戸建からマンションまで、内装・外装・設備・外構など住宅に関する一式をお客様のご要望をよく伺ってご予算に合わせた計画を提案することを得意としております。

is・Livingの全ての仕事は
「暮らし」がキーワード!
当ブログではリフォーム工事に関することだけではなく、暮らしに役立つ情報の広場として継続的にご愛読いただければ幸いです。

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