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エクステリア工事 門扉・ファンクション

2010 - 10/02 [Sat] - 00:00

八王子市一戸建て住宅現場
 工事個所:門扉交換及び門柱~ファンクション作成


一戸建て住宅のリフォームには家屋だけではなく、エクステリア工事(外構工事)があります。
具体的には自動車の駐車スペース・敷地周りのフェンス・そして今回ご紹介する門扉周りなどが代表的なものです。

家というのは家屋だけがキレイで立派でもそれを囲む外構も含めて整えないと全体のバランスが悪くなってしまいます。
注文住宅の場合は家屋の建築の際、外構も含めてプランニングされていることと思いますが、それでも全体の予算の中で家の外の分をあまり重要に意識していないと後から思わぬ出費に感じたり、もっと悪い場合は「今回はとりあえずそのままで」などと手を付けないでしまったりします。

建売住宅の場合は最初から外構も含めた設計プランになっている物件と「外構は別途ご自由に」的に隣地境界をフェンスで仕切っただけの物件があります。
販売価格が安い物件でも外構が含まれていない物件はそこから更に外構工事分の予算を捻出しなければならないか?割り切って外構をしないオープンスタイルの家にするかですが、昨今は防犯上、住宅地では各戸きちんと区切りをつけて敷地内は囲んだ方が安心・安全でしょう。

今回ご紹介する工事実例は八王子市の一戸建て住宅の門扉の交換です。
006.jpg

こちらのお宅は八王子市で新しく公団により開発された高級分譲地の中にあります。
その中で公団が民間企業と企画した大型建売住宅です。

敷地が80坪以上ある恵まれた住環境で周辺も同じようにきちんと街づくりされていますが、家屋はよくある同じ意匠の建物が並んでいるのではなく、企画参画した各住宅メーカーがそれぞれの設計と仕様で建築しているので、建売と聞かなければどうみても注文住宅としか思えません。

そんなすばらしい邸宅なのですが、それでも建売だとわかる部分がありました。
それは門扉です。
この辺一帯の世帯が同じ門扉と門柱なのですが、今回、この門扉の交換依頼を受けました。

実は以前にもご近所で同様に門扉・門柱の交換工事をしたことがあります。
今回のお客様はその時の工事と仕上がりを見てis・Livingをご紹介いただいた経緯があります。

周辺一帯を観てまわると、なるほど・・・・
全体の1/3位の世帯が門扉周りの交換工事をしていました。
分譲されてから既に10年以上が経過しているので、この地域はまさにリフォーム工事業者の激戦区です。
それにしてもどちらの家もとにかく立派です。
しかし、それに対して分譲当時から付いていた残り約2/3世帯の門扉の状態は多少の差はあれど、全て限界に近いほど劣化が進んでいました。

その原因は、この門扉が木製のラティス扉(格子)だったことにあります。
各戸の敷地が広く、街づくりの一環で景観を考えて設計された外構はよくあるフェンスではなく、生垣(いけがき)で構成されています。
それに合わせた門扉ということで、このラティス扉が採用されたのだとわかります。

このラティス扉は当時の流行でもあったので、大手のエクステリアメーカーやアルミサッシメーカーでもアルミ製のラティス(見た目は本物の木のような意匠)が多数作られていたのですが、ここが「公団らしい?」というか?
ご丁寧にも本木製のラティス扉とそれに合わせた木製ラティスのファンクション(門柱+周辺)という仕様を採用した為に新築時からわずか数年で門扉の劣化が始まりあちこちで不具合が起きていました。

具体的には木の部分が雨水で濡れて腐ってしまい、アルミのフレームから外れて四角い扉が斜めになって菱形に変形してしまうのです。
各家々でそれぞれお手入れされているようですが、防水塗料などを塗っていてもこの素材は10年以上品質を保つことは無理でした。

今回のお客様のお宅も故意に軽く蹴飛ばせばあっという間にバラバラになってしまいそうな位、劣化が進んでいました。
いよいよ限界を感じたお客様は以前工事をしたご近所のお宅へ相談に行き、is・Livingをご紹介いただいたのです。

最初にヒヤリングに伺ってお話を聞いて「なるほど」と思うことがありました。
これだけリフォーム業者の激戦区であれば、当然、外構工事の業者さんも営業に来ているはずです。
ところが聞いたところ、「工事はするが、門扉はお客様側で選んで下さい」というスタイルの業者さんばかりだったそうです。
何十・何百種類の門扉のカタログから好きな物を選べと言われてもお客様は困って当然です。
門扉の価格は下は数万円から上は何百万円まであるので予算だって決められません。
また、その家屋に似合うデザインだってアドバイス無しではわからなくて当然です。
このお客様はそんな経験をして、過去に一度計画を中止したままの状態でした。

確かに「5種類の中から選ぶ」と「50種類の中から選ぶ」では一見選択肢が多いことが良いように聞こえますが、実はお客様はとても迷ってしまうのは当然です。
かといって、業者側は適当に好き勝手に選んでしまっても誠意がありません。
だからこそ、この5種類を真剣に厳選することが重要なのです。

is・Livingはお客様から色んなお話を聞きます。
それはこの工事に直接関係ないこと、つまり、ご家族構成や日常の過ごし方、近隣の様子などです。
これをお聞きすることによってそのご家庭のライフスタイルが見えて来ます。
例えば・・・
留守がちのお宅なのか?
お年寄りや体の不自由な人が同居しているか?
来客が多いか?
近所で空き巣など発生していないか?
  などです。

これを持ち帰り、現状の家屋の外観と照らし合わせて、その家に似合う門扉のチョイスを始めます。
お客様には見積を提出するに当たって、予めお約束事を決めておきます。
今回は以下の3点でチョイスしたプランと見積で提出することにしました。

is・Livingがベストと思う推奨プラン
②既存の門扉に近い雰囲気で耐久性のある材質のプラン
③推奨プランよりももう1ランク上級のプラン


ご予算は告げられていません。
正確にはお客様自身が予算はいくらくらいなのかわからないからご相談を受けているわけです

だからこそ、観て聴いて感じたことを整理してたくさんの種類の中からお客様のお宅に似合う納得のいく予算でプランしていくのです。
PA010108.jpg
既存のラティス扉と同じ意匠のプラン②

PA010106.jpg
推奨プランより1ランク上級の門扉のプラン③

このようなある意味「お任せ式」のプランは一見楽なようですが実はすごく難しいことで、自分のセンスと誠意を試されます。だからこそ、プランする側は真剣にチョイスした「推奨プラン」1本で勝負したいのですが、それはひとつ間違うとお客様に対してニーズの違うものを提案してしまう危険があります。
PA010107.jpg
今回採用された推奨プランの門扉

is・Livingは、どんなに「任せる」と言ってくださっても手間をかけてこの推奨プランを観て比較検討できる代案を用意することにしています。

また、今回は門扉交換に合わせてその両脇のポスト・インターホンを納める門柱(ファンクション)と電気・水道の検針メーターを隠す壁も交換するプランにしました。

こちらは門扉と同メーカーの専用ファンクションを組み合わせた言わば「既製品」の構成とブロックを積んで各機能を納め、外装を仕上る手造りの2つのプランを用意しました。
PA010105.jpg
メーカー既製品のアルミ製ファンクションのイメージ図

私自身はこの家の軟らかい色調には既製品の無機質でシャープな感じよりも多少雑味が出ていても手造りの方をお奨めしたいですが、まずはお客様が2つのプランを観てどう反応するかを確かめるまでは黙っています。

こうしてプレゼンテーションした結果は全てis・Livingの推奨プランで即決しました。
もちろんご予算もご了解いただきました。
ファンクションは手造りすると既製品より若干手間賃がかかるのですが、お奨めのプランを気持良く快諾いただけたので私なりに大勉強させていただきました。
そうしてでも素敵な外構にしてお客様の喜ぶお顔が観たかったからに他なりません。

こうして工事は正味延べ4日間で完了しました。
手造りのファンクション部分はブロック積した後で「美ブロ」というブロック専用の表面仕上げ材で仕上げてありますが、これはザラザラした「塗り壁」のような感じでとても軟らかい雰囲気を醸し出します。
PA010109.jpg

色は家屋の色に合わせたものですが施工時は水分を含んでいる分、やや違う色に見えるので「時間が経てば徐々に色が落ち着きます」と説明してもお客様も最初は心配されました。

しかし、時間と共に色は落ち着き、いかにも真新しいというよりも前からこんな感じだったかのような自然な感じの外構になりました。
そこから延長上に続く生垣ともよくマッチしています。

007.jpg

かいところでは、通常は片側だけを開け閉めする動線を考慮して観音開きの門を左右7:3の非対称にして片方を閉めたままでも従来より開口が広くなりました。
ポストは以前よりも薄くて大型の物をプロック門柱にきれいに納めてあります。

また、門の角脇にある電気・水道の検針メーターは表示部分を覗きこめるように真四角の窓を開けてあります。
008.jpg

今回のお客様のお宅のように北側玄関・北側門扉の場合、家の中にいると来客でインターホンが鳴ってもだれだか見えないのでインターホンはカメラ付のものに交換しました。

このカラーテレビドアホンも一昔前から比べるとずいぶんリ-ズナブルな価格になりました。
ホームセンターなどの量販店でも安く購入出来、取付も簡単なので自分で交換出来る人は防犯抑止効果の為にも是非取付けてみてください。

外構工事は工事自体のスキームは簡単なのですが、その仕様を決めるプランニングとコーディネートが大変です。
これから外構を検討されている人は、まずは近所や出先の街中の住宅を意識して観ることで自分好みのスタイルまでは決められると思います。
家屋とのマッチングと予算を組み合わせるところまでくれば専門業者との打ち合わせも相手ペースに呑まれずスムースに進むと思います。

is・Livingはもちろん、最初からお客様とのヒヤリングに十分に時間をかけて、お望みの好まれるスタイルのプランを提供します。
家の入口である門構えを格好良くすると家全体が引き締まるだけではなく、家運も良くなりますよ。


エクステリアプランのご相談はどうぞお気軽に下記までお問い合わせください。
is・Living営業企画室
E-メール:sasaki@is-living.info
電話:042-319-6480 FAX:042-319-6481






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アイエス・リビング株式会社

Author:アイエス・リビング株式会社
発信:is・Living営業企画室
東京都多摩市落合1-5-1-701

is・Livingは多摩ニュータウンを中心に住宅のリフォームのプランニング~施工を承ります。
一戸建からマンションまで、内装・外装・設備・外構など住宅に関する一式をお客様のご要望をよく伺ってご予算に合わせた計画を提案することを得意としております。

is・Livingの全ての仕事は
「暮らし」がキーワード!
当ブログではリフォーム工事に関することだけではなく、暮らしに役立つ情報の広場として継続的にご愛読いただければ幸いです。

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