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洗面所 編

2010 - 10/06 [Wed] - 00:00

今回はis・Living本社・ショールームの洗面所周りをご紹介します。

元々、この洗面所は畳約3畳分程のスペースに洗面化粧台・洗濯機置き場・脱衣スペースが収まっているのですが、入り口側に洗面台が設置され、そこから袖壁が出て奥が洗濯機置き場と脱衣スペースに区切られていました。
脱衣スペースの洗濯機と反対側が浴室の入口なので動線としては悪くないのですが、洗面と脱衣のスペースを壁で区切った為、限られた空間にとても圧迫感がありました。

P9070189.jpg
施工前の状態
手前が洗面スペース 奥に洗濯機置き場と脱衣スペースに区切られています


この空間への入り口には扉が無いので家族間のプライバシー保護策としてこの区切りをつけて、カーテン等で脱衣所を見えなくしろという意図はわかるのですが、家屋全体的に面積が広いので、この場所だけが妙に狭くて居心地が悪いのです。

洗面化粧台も古かったので要交換なのですが、それを含めてまずは邪魔な壁の解体作業から入りました。
ほんのわずかな壁ですが左右と上部の3方向の壁が無くなることでずいぶんと空間が広くなりました。

PA050063.jpg

元々の動線は悪くないので、洗濯機置き場と洗面化粧台の位置は変更しません。
洗濯機を置くパン(置き台)は既存のままを使用することにしました。
そしてそのパンにくっつける様にパンの出幅に合わせて再び袖壁を建てたのです。
こうして既存では100㎝幅の洗面台が付いていたのですが、洗面台の空間幅は120㎝まで広がりました。

住宅リフォームで洗面所の工事というとポピュラーなのはメーカーで市販されている洗面台と鏡と小物収納が一体になった洗面ユニット化粧台をサイズや仕様で選んで取り付ける方法が多いようですが、is・Livingではそれ以外にもお客様に洗面カウンターの造作をお奨めしています。

PA050069.jpg
メーカー市販の洗面ユニット化粧台(よくあるタイプ)
収納が多く機能的だが、そこには欠点も・・・・ 


私が洗面ユニット化粧台をあまり好まない理由は何点かあるのですが、一番は洗面ユニット化粧台は両脇に隙間が出来るので必ず床にホコリが溜まってしまうからです。
そして鏡と一体のキャビネットは照明や小物収納をすっきり上手く納めてはいますが、材質が樹脂やプラスチック製なので、静電気による汚れが付き易く、歯ブラシなどを納める小物収納スペースは凸凹が多くてやはり汚れが溜まり易い欠点があります。
性格的に物をゴチャゴチャしまうのが嫌いなこともあって、自分はキャビネットに装備されている小物収納は元々必要性を感じません。
その収納があるが為に物をしまってしまうという逆説原理が起きるからです。

水周りは常にすっきりと清潔感のある環境を好むのでリゾートホテルやシティーホテルのような開放感のある洗面所のようにご家庭の洗面所も近づけるような提案となるとやはりカウンター式洗面台ということになります。

洗面台を横幅一杯にカウンター式にすることで流し周りに平らで広い空間が生まれます。
正面には目一杯のサイズで鏡を取り付けるとより豪華な雰囲気になります。
収納キャビネットのように厚みが無いので、上部にホコリが溜まることもありません。

湿気が多いところにホコリが溜まることを想像してみてください。
床に出来た隙間からゴキブリが出て来たところを想像してみてください。

そこが顔や手を洗う場所だとしたら、決して良い環境とは言えないでしょう!

is・Living本社・ショールームの洗面所ももちろんカウンター式洗面台に改修しました。
既存のものより20㎝幅が広がったカウンターはとても広く感じます。
このカウンターはTOTO・INAXといった大手メーカーさんのカタログモデルにあるのでけっこう手軽に選ぶことが出来ます。
奥行きサイズは規格が決まっていて洗面台はほとんどが60㎝ですが、手洗い器用として40㎝サイズなどの小さなものもあります。
カウンターの材質は人造大理石が多く、色や柄はいろんな種類から選べます。
同時に洗面ボウルも形・色などを選び、カウンターとセットでサイズを決めてメーカーにオーダーします。
PA050070.jpg
カウンターはサイズ・形・色などを決めてメーカーにオーダーします

オーダーしたカウンターは規格サイズからオーダーサイズにカットしてもらうので、規格サイズ以下であれば大小価格は変わりません。
入荷する時にはカウンターにボウルが着いた状態で入ってきます。
人造大理石の面材はそれなりに高価格ですが、実はオーダーの工夫と割り切り方で案外コストダウンの方法があります。

まずは「エプロン」
カウンターの手前側(前に立って真正面の部分)の厚みが数種類あって、これが薄いと価格が安くなります。
もう一つは「立ちあがり部分」
カウンター奥手側も水切り用に立ちあがっていますが、この高さもエプロンと同様です。
更に両脇の立ち上がりも加わり3方向あるのですが、両脇の分を不要とすれば更に価格が下がります。

因みにis・Living本社・ショールームのカウンター材料のオーダーはエプロン幅が5㎝(一番小さい)、両脇の立ち上がりは無しで材料価格は約7万円でした。
※エプロンを10㎝、両脇にも立ち上がりを付けると12万円します。

エプロンはやはり薄いよりも厚い方が見栄えが良く豪華ですが、それをカバーするためにカウンターの色はフロストガラス調といって半透明の淡いグリーンに白いボウルをチョイスしました。

PA050071.jpg
INAXのマーベリイナカウンター:色はフロストグリーン(カタログ写真より)

一般的には住宅は白いカウンターに色つきのボールのチョイスが多いので、色のトーンを逆にしたことで少しばかり個性が出ますが、色が淡いので清潔感は損ないませんでした。

尚、カウンターの取付位置は85㎝まで上げて取付ました。(標準的な高さは70㎝)
私の背丈に合わせて15㎝上げたのですが、併せて給水・給湯・排水の管も15㎝延長が必要になります。
管の延長には加工が必要ですが、腰の悪い人にも楽に屈(かが)めるので取付位置を上げることはけっこうお奨めです

洗面台の蛇口はシャンプーが出来るように伸縮式シャワーの付いたものがありますが、皆さんは「朝シャン」していますか?
もちろん洗面台で髪を洗う人にはこの機能はとても便利ですが、私は家族共々そのような習慣は無いので不要でした。 (洗面ユニット化粧台には標準装備されているのが多いですね

PA050057.jpg
極普通のシングルレバー水栓を選びましたが、もちろん必要ならばシャワー付きも選択できます

但し1点、大きな後悔がありました。
それはボウルの排水栓を普通のゴム栓にしてしまったことです。
コストダウンの目的でしたが、付けた後でチェーンからぶら下がるゴム栓がとても目障りです。

PA050058.jpg
上のカタログ写真のようにカウンターをオーダーする際にボタンでワンタッチ排水できる「プッシュ排水」仕様にすればよかった・・・

カウンターの下にはメーカーオーダーで収納ユニットを取り付けることもできますが、is・Living本社・ショールームでは敢えてカウンター下は空間にしました。

PA050059.jpg
ちなみに市販の引き出しは「無印良品」です

収納は市販のキャスター付き引き出しを2個置きました。
これで掃除が楽であるばかりでなく、目に見える床の面積が広くなる視覚的効果を得られるので更に広々と感じることが出来ます。

床材は元々がフローリングだった上から耐水性を重視してCF(クッションフロア)を貼りました。
白い石目調なので明るいですが白を選ぶのは一長一短あります。
これについては別途「リフォームのワンポイント」で近日記事にしたいと思います。

さて、カウンターだけでずいぶん誌面を埋めてしまいましたが、この洗面所の見せどころはこのカウンターとその上部に特注した鏡です。

PA050053.jpg

キャビネットに内蔵されたものとは違い、壁一面を鏡に!しかも両側の壁も合わせて大きな3面鏡にしました。
これで視覚的に更に空間が広く感じます。
場所が湿気の多いところなので「防湿仕様」の鏡を使っています。
鏡はガラス屋さんにオーダーして採寸~切断~取付してもらいます。
取付の際は金具が見えると格好悪いので接着式にしました。
家屋内の工事は全体的にローコスト方向なのですが、この鏡は数少ない「お金をかけた」部分です。
もっとも拘ったのは元々の位置に合ったスイッチ・コンセント類を活かす為に、鏡のその位置部分をくり抜いたのです。
PA050055.jpg

PA050056.jpg

取付の時に鏡の耐久性が不安なので施工する人は嫌がりますが、この部分は拘りたかったので妥協しませんでした。
ここまでやって鏡の工事費は約15万円位です。

最後に照明器具です。
これも洗面ユニット化粧台のキャビネットについている照明器具は蛍光管だったりボール型白熱電球が多いですが、機能は別にしてあまり面白みがありません。
そこでis・Living本社・ショールームでは鏡の上部に60Wのリネストランプというものを取り付けました。

PA050060.jpg

この筒型のもの一体が白熱電球なんです。
軟らかい光を360度広げて照らすので、鏡に映る顔に影が写りにくいのが特徴なので、女性のお化粧の時にその威力を発揮します。
他にも台所の手元照明などでも料理をキレイに写すので私はお客様によくお奨めしています。

こんな感じでis・Living本社・ショールームの洗面所は特に豪華な仕様ではありませんが、引き立つポイントにはそれなりにコストをかけて機能的で明るく清潔な空間になりました。
小物収納は毎日使う歯ブラシなどはカウンターの上に置き、タオルや洗剤、ドライヤーなどはカウンター下の市販の引き出しに十分収まっています。

私の説はどこの部屋でも極力物を置かない考えで部屋に手を加えているので、皆さんのお宅と比べた場合、若干収納スペースが少ないのかもしれませんが、考え方として「不要なものはなるべく置かない」という点でご理解いただければと思います。

PA050065.jpg

is・Livingでは洗面所のような限られたスペースをリフォームする時は、既存のものをメーカーの機器類と交換するでけではなく、機能的にかつスッキリと清潔感のある空間にコーディネートいたします。

機器類の選び方、動線、内装仕上げなど何でもお気軽にご相談ください。
<お問い合わせは>
is・Living営業企画室
E-メール:sasaki@is-living.info
電話:042-319-6480 FAX:042-319-6481

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アイエス・リビング株式会社

Author:アイエス・リビング株式会社
発信:is・Living営業企画室
東京都多摩市落合1-5-1-701

is・Livingは多摩ニュータウンを中心に住宅のリフォームのプランニング~施工を承ります。
一戸建からマンションまで、内装・外装・設備・外構など住宅に関する一式をお客様のご要望をよく伺ってご予算に合わせた計画を提案することを得意としております。

is・Livingの全ての仕事は
「暮らし」がキーワード!
当ブログではリフォーム工事に関することだけではなく、暮らしに役立つ情報の広場として継続的にご愛読いただければ幸いです。

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