アイエス・リビング_SmartStyle

is・Livingが造るmono=「居心地の良い空間」 「工夫とアイデアで実現するローコスト」 「楽しくなるプランニング」 「機能的な動線」

  アイエス・リビング_SmartStyleのナビゲーター   トップページ > スポンサー広告> 会社紹介 > 建築を仕事にした理由  

スポンサーサイト

-- - --/-- [--] - --:--

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

建築を仕事にした理由

2010 - 09/04 [Sat] - 00:00

第4回目は前回の自己紹介のつづきとなる、私が何故、建築業界に入ったか?
の話を書かせていただきます。

ちょっと話が長くなってしまいますが、どうぞお付き合いください。

前回の記事に書いた通り、私が建築業を自分の仕事に選んだのは今から20年前に自宅を新築した時に発注した工務店の営業マンとの出会いがきっかけです。
本当に無計画に衝動的にただ「家を建てたい」というだけで、ろくに貯蓄もない私は漠然と住宅展示場へいきました。

tachikawa_01.jpg

大手の住宅メーカーのモデルハウスはどこを見学しても現実離れして唖然としてしまいました
そんな姿を見透かされたかのように、どこのメーカーの営業マンも私をまともに相手にはしてくれませんでした。
開口一番で「ご予算は?」と言われた時には「もうけっこう」という感じでまるで玄関から追い払われたような扱いを受け、とても気分を害しました。
やはり、場違いなところにきてしまったのか?と思った時に、モデルハウスの割には平凡な佇まいの建物が目に入って、何だかとてもホッとした気分になり、吸い込まれるようにそこに入りました。

「いらっしゃいませ! 暑いですね!さぁ、どうぞ」
これまではビシッとダークスーツを着た営業マンばかりだったのに、このモデルハウスから出て来た営業マンはカラーシャツにネクタイで上着も着ていなかったのですが、何だかとてもフレンドリーで構えることなく中に入りました。
その前までは、「こんなお金もあるのか解からない若僧を真剣に相手していられるか?」といわんばかりの嫌な応対ばかり受けてきた私はモデルハウスの中を見学する前にまずはそのことを話し、皆無に等しい頭金、ローンの組み方、その他家を建てる為に必要な準備について質問し、「今の自分の条件で家が建てられるなら、こちらにお願いしてもいい」と言いました。

photo01.jpg

その前までのメーカーでは皆、人の話を最後まで聞く前に「ご両親からの援助などありますか?」とか「頭金として最低○○万円はかかりますが大丈夫ですか?」とか「二世帯住宅ですか?」なんてことばかり聞いてきます。
ところがこのメーカーの営業マンは、はじめて私の話を最後まで聞いてくれました。
私が一番心配していた資金面のことについても軽返事ではなく、きちんと説明を受けた上で何とかなりそうだということがきちんと理解できました。
そうなると演出されたモデルルームのインテリアなどもうどうでも良くなります。
それよりもむしろ、この営業マンが教えてくれたように家本体以外、実際にかかるであろう?家具・家電・カーテン・そして外構など、今の身の丈に合った現実性で考えなければならないことを当時初めて学びました。
もちろん家を取得する為の登記や税金についてもです。

こうしてはじめて訪れた住宅展示場の中で、この営業マンとの縁を強く感じ、その日の帰り道でもう意志は固まりました。
このメーカーは大手ではありません。 地元の工務店です

プランニングの打ち合わせを重ねる度にこの営業マンと益々親しくなっていき、お互いにプライベートな話も多くなってきます。
歳は当時40歳代半ばの彼はとても説明が理解し易かったので、かなりのベテランかと思っていた私はどれくらいのキャリアかを聞くと、「実は入社1年未満です」「ついでに建築業界もはじめてです」と言うのです。
驚きました。けど、不思議な事に益々彼に好感を抱くようになりました。

今、思えば歳に関係なく、フレッシュだったからこそ一生懸命誠心誠意の応対をしてくれていたことが素直に伝わったのだと思います。
キャリアが浅いから説明が素人っぽく、それが返ってド素人の自分には解かり易かったのでしょう。
そしてなによりも、個人の人柄が素直に表れていたのが安心と信頼につながったのだと思います。
当時勤務していた小売業でも、親切丁寧でフレンドリーな接客を教育されていたので、それと重なるものを感じました。

営業の仕事というのは契約するまでがお客様の窓口業務だと思っていたのですが、地鎮祭・上棟式・色合わせ・仕様決定などあらゆる場は彼が全て窓口となって仕切ってくれます。
後から知った事ですが住宅営業の世界は「歩合給」のところが多いそうです。
彼もその例外ではありませんでした。であれば契約したらすぐに次に行かなくては効率が悪くなるはずですが、この営業マンは契約後、建築が終わって引き渡しするまで常に私の窓口として現状把握してくれていたことに、住宅営業の奥の深さとやり甲斐みたいな魅力を感じていたのでした。
家の建築はその後どんどん進み、それまで営業マンは本当に親身になって勉強不足な自分をフォローしてくれていたので全面的に信頼して「お任せします」と言ってきてしまったのですが、このことが、後半になって段々と慣れ合いになってしまい、私の要望やイメージしていたものとズレが生じたり、土地調査の甘さから下水設備が不適格だったりと深刻な問題が起きてしまったのです。
その時の私は工事の発注者の立場としてその営業マンを厳しく責めたのですが、冷静になってみると自分もあまりにも勉強不足だったことと、自分の大事な家の事なのに対して人任せにし過ぎた事をとても反省させられました。

一方、その営業マンも慣れからくる甘えでミスをして、それも相手にはわからないだろうと済崩しにしてしまったことは必ず最後にトラブルになるということを身を持って経験し、それまでは単に人当たりが良くて話が上手なら好かれる営業マンだと思っていたのですが、「営業」という仕事の奥の深い難しさを実感したのでした。

そして、それ以来ずっと意識していた「営業」という仕事をしてみたい想いが変わらず、34歳の時に住宅の営業に転職することを決心しました。
しかし、過去の経験から歩合給で稼ぎを競う会社やお客様より上目線で応対するような大手のメーカーには行きたくありません。
その時に地元のゼネコンで住宅部門を開設するという募集があり、営業未経験でありながら応募して運よく採用していただきました。
ベテランの中でゼロからのスタートで最初はずいぶんと戸惑いもありましたが、自分なりに頑張って、とにかく「知ったかぶり」だけはしないで誠心誠意お客様のご要望を会社にフィードバックすることを心がけていました。
するとそれほど我武者羅にガツガツとしていなくても新人は新人なりに自然体でやっていく方が自分自身が疲れないで、わからないことは学びながらでもやっていける自身がついてきました。
もちろん失敗もあるし、自分の技量不足でお客様を落胆させてしまった経験もありましたが、何時でも自然体であることと、お客様の立場に立ってお客様の目線で応対していくスタイルは身に着きました。
それが一番、自分らしく仕事できるからです。

経験を積んでいくうちに仕事の方はどんどん大きなマーケットに行き、プロジェクロも企画するようになってきましたが、感じることは大きくても小さくても仕事にかかる手間は同じであるということ。
これを効率だけで考えてしまうと「小さな仕事は手間がかかる割に儲からない」ということになってしまいます。

キャリアを重ね、部下を持ち、営業マンを指導する立場になってくると、そのあたりに大きな矛盾が生じてきます。
組織が大きくなるほど、仕事の間口は広がりますが人件費がかかる分、仕事は組織的に効率よくこなしていかなくてはなりません。
また、お客様と接する営業マンも一人一人の個性があり、それが良い場合も悪く出る場合もあります。
自分で引き合い動機をつくったお客様ではなく、「担当者」として引き継いだりするとお客様となかなか相性が合わない営業マンも生じます。

個人・法人・プロジェクト・・・いろんなお客様と接しているうちに自分が一番嬉しく感じるのは仕事を終えた時に満足を得ていただいたことが伝わった時と、その仕事が終わってから、人:人のお付き合いが始まることだと思いました。
そして、建築物を企画するのも建てるのも治すのも壊すのも全ては「人」であるという当たり前のことをいつも認識しています。
そのスタンスを身近に感じるのは私の場合、地元の企業様や個人様であり、新築・改築・リフォームを問わず「住宅」なのです。要は建築業界で仕事がしたくなったきっかけが「住宅」で、その「住宅」が今でもずっと好きなんです。

過去に自分が家を新築した時に経験した良い点も、失敗点も、お客様目線でいろんなヒントとなって良いアドバイスができるようになっていると思います。

正直に言えば「手間がかかる割には儲からない」というのは本当の話です。
建築業のベテランから観たら「何を小さいことやってるんだろう?」と笑われそうです。
しかし、自分の目の届く範囲でやっていく分にはお客様一人一人にきめ細かいサービスを提供できますし、地元中心の営業であれば仕事を通して楽しい人間関係が増えてくる期待感でこの業種を選びました。

そして、is・Livingが「住宅」の中で選んだのは、敢えて新築ではなく
 「リフォーム」
です。

今回は話が長くなってしまったのでここまでとさせていただきます。


次回は、is・Livingがリフォームを業とした理由について書かせていただきます。
そこではis・Livingのリフォームとはどうゆうものか?が徐々にお解かりいただけるのでは?と思います。







 | HOME | 

プロフィール

アイエス・リビング株式会社

Author:アイエス・リビング株式会社
発信:is・Living営業企画室
東京都多摩市落合1-5-1-701

is・Livingは多摩ニュータウンを中心に住宅のリフォームのプランニング~施工を承ります。
一戸建からマンションまで、内装・外装・設備・外構など住宅に関する一式をお客様のご要望をよく伺ってご予算に合わせた計画を提案することを得意としております。

is・Livingの全ての仕事は
「暮らし」がキーワード!
当ブログではリフォーム工事に関することだけではなく、暮らしに役立つ情報の広場として継続的にご愛読いただければ幸いです。

最新記事

月別アーカイブ

カテゴリ

FC2カウンター

検索フォーム

リンク

QRコード

QR
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。